デジタル技術の活用及びDX推進の取組状況

DX(デジタル・トランスフォーメーション)について

DXとは

『企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。』
(経済産業省「DX推進ガイドライン」より)

DXは、当社の「日本に農業をのこす」をテーマに展開しているビジネスにも必要不可欠なものとなっています。農業をより効率的な産業に変革し、後世へと繋ぐためには、情報の取り扱いが非常に重要で、データ及びデジタル技術の活用は欠かせません。

DXの推進により、当社の業務効率化を図るとともに、新たな農業情報サービスを開発し提供することで、農業のDX化を実現していきます。

DX推進戦略

当社の「日本に農業をのこす」をテーマに展開しているビジネスの中で、農業に関する多くの情報や数値データが集まってまいります。それらを集約、分析することで得られた結果を、顧客及び農業者に還元できるよう以下のような戦略でDX推進に取り組んでまいります。

  • 社内において、デジタル技術を積極的に導入し活用することでノウハウの蓄積を図ります。
  • 社内においてDX推進ノウハウを共有することで、組織全体での習熟度向上を図ります。
  • 資格取得の推奨や教育研修によりDX推進人材の育成を推し進めます。
  • DX推進により、新たな農業情報サービスの開発に取り組みます。

DX推進体制

2022年度より、当社取締役五十嵐をCIO(最高情報責任者)とし、従来のセキュリティ管理に加えて、DX推進、サービス開発体制を構築しております(保有資格等については、こちらをご覧ください)。

また当社では、デジタル技術を活用した新たなサービス展開も計画しており、「日本に農業をのこす」ためのサービス開発、改善を行ってまいります。